#146オリジナル品で差をつけろ!
ブランド | Max Sievert(マックス・シーベルト) |
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アイテム名 | ガソリンバーナー |
型番 | SVEA123 |
燃料 | ホワイトガソリン |
年代 | 推定買収前の3rd前期1960年代 |
小型ノンプレッシャーストーブの代名詞的存在のSVEA123。
現在でもOptimus(オプティマス)社からSVEA123Rとして、その歴史を刻み続けています。
元々は同じスウェーデンのMax Sievert(マックス・シーベルト)社が1950年代に発売した物がSVEA123の起源となり、1960年代にオプティマス社へ買収された後も、継続的に生産され続けるベストセラーモデルとなりました。
ほとんど当時と変わらないシンプルな構造ですが、オプティマス譲渡後に燃料バルブの角度が水平に変更となったり、Radius(ラディウス)社を買収した際に受け継いだクリーニングニードルを採用した点が、ヴィンテージ品との見分け方になります。
今回の品物はマックス・シーベルト社時代の製造モデルで推定1960年代の3rd前期タイプ。
本来はタンクにSVEA123の刻印が入りますが、何も刻印が入っていない仕様で、譲渡される前後での製造品だと思われます。
現行品と比べても、燃料バルブの角度の違いは一目瞭然。
SVEA123は持っていたいアウトドアギアの一つとして、いつも取り上げられる事が多い歴史あるプロダクトですが、どうせ持つならオリジナル品で人と差を付けたいですね!