#43マルチな箱スト『Ranger No.199』
メーカー | Optimus(オプティマス) |
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商品名 | ヴィンテージ箱ストーブ |
モデル | Ranger(レンジャー) No.199前期(五徳形状・ミニポンプ形状の違い) |
製造年 | 1980年代 |
生産国 | スウェーデン |
付属 | 元箱・説明書・ミニポンプ・ハンドル 全て完備 |
動作 | 点火確認済み |
状態 | 年数相応の小キズはありますが凹みは無し |
燃料 | ホワイトガソリン・ケロシン(灯油)・アルコールのトリプルフューエル |
今回は箱ストの中でも実用性、希少性でもトップクラスにくるオプティマスのNo.199をご紹介します。
オプティマスの箱ストは基本的にはホワイトガソリンorケロシンを使用(双方使えるモデルもあり)しますが、
マルチフューエルタイプ(3種以上)のモデルは2種存在しており、その一つがこのRanger No.199モデルです。
もう一つは10 Ranger(10R)の通称コブラバーナーで、共にオプティマスの中でも残っている数が少なく大変貴重なモデルとなります。
No.199はホワイトガソリン・ケロシン・アルコールの3つの燃料が使えるマルチフューエル仕様で、サイレントバーナー。箱はNo.99と同じ二分割タイプで、ハンドルが付属しているので、蓋がコッヘルとして使えます。
要はNo.99のマルチフューエル版と思っていただければ分かりやすいかと思います。
燃焼音はサイレントバーナー仕様なので静かですが、力強く燃焼してくれました。
付属の加圧ミニポンプで加圧してあげると火力に勢いが増します。
このミニポンプだけでも価値があるので初めからセットなのはお得です。
最近では欲しくても物自体が非常に少ないために手に入れられない状況になっています。
年数経過と共にそれは今後も比例していく事は確実かと思います。